ひろっぱの立ち上げ～これまでの活動

高知のこどもたちに本当に必要な居場所ってどんな場所だろう？どこにつくろう？私たちは、数年に渡り「こどもの居場所」について検討を重ねました。
そして、平成２７年１月、旭駅近くの中須賀町に、文字通り「居場所」をお借りし、８月から居場所をオープン、こどもたちを迎え、来てくれるこどもたちと一緒に居場所づくりをスタートしました。

「みんなのひろっぱ」という名前は、竹林寺住職の海老塚和秀様が付けてくださいました。この名前には、「誰でも，いつでも来ることができて，その人がしたいと思うことができる場所に」という願いが込められています。
開所にあたり「地域のこどものために」と、国際ソロプチミスト高知様をはじめとする。たくさんの大人の方から、多大なご協力をいただきました。
その後も、様々な団体や個人の皆様がご寄付くださり、会員としてひろっぱを支えてくださる方々も増えていきました。ご近所の方々からも温かく見守っていただいています。
ひろっぱの家財道具、電気製品、本、おもちゃ、カーテン等のありとあらゆる生活に必要なものは、寄付でいただいたものです。

ひろっぱで食事を提供するようになってからは、お米や果物等の食材の寄贈もたくさんいただいております。お掃除やイベントには、地域の方々も参加してくださっています。

皆様の協力のもと、冬にはスキーをしたり、夏には海でシーカヤックやバーベキューをする等のイベント活動も実施してきました。
これまでの詳しい活動内容については、ぜひ、フェイスブックページもご参照ください。